外務省危険情報
外務省危険情報は渡航・滞在にあたって特に注意が必要な場合に発出される情報でその国の治安情勢やその他の危険要因を総合的に判断して、 事案に応じた安全対策の目安が示されています。
（※この「危険情報」自体には制限するような強制力はありません、あくまでも目安です）
「危険情報」では対象地域毎に４つのカテゴリー（下記）による安全対策の目安が示されています。
（1）「十分注意して下さい」
当該国（地域）への渡航・滞在に当たっては特別な注意が必要であることを示し、危険を避けるようにすすめるもの。
（2）「渡航の是非を検討して下さい」
当該国（地域）への渡航に関し、渡航の是非を含めた検討を真剣に行い、渡航する場合には、十分な安全措置を講じるもの。
（3）「渡航の延期をおすすめします」
当該国（地域）への渡航は、どのような目的であれ延期するようおすすめするもの。
（4）「退避を勧告します。渡航は延期して下さい」
現地に滞在している全ての邦人に対して当該国（地域）から、安全な国（地域）への退避（日本への帰国も含む）を勧告するもの。
海外旅行実施基準
山新観光では、上記の危険情報が発出された場合、以下の基準により原則として統一した対応をとります。
（1）「十分注意して下さい」の場合
募集型企画旅行
原則として通常どおり催行します。（取消される場合はお取消料を申し受けます。） ご契約前に当社がお渡し・ご案内する、外務省危険情報をご確認下さい。
旅行契約後、ご出発までに危険情報が発出された場合、当社は速やかに外務省危険情報をお渡し・ご案内致します。
旅行実施中に発出された場合、当社は添乗員・現地斡旋機関を通じて速やかに外務省危険情報をお渡し・ご案内致します。
当社及び現地斡旋機関は安全情報の入手に努め、十分な対策を講じた上で旅行を催行します。
受注型企画旅行・手配旅行
ご契約前に当社がお渡し・ご案内する外務省危険情報をご確認下さい。
旅行契約後、ご出発の間に危険情報が発出された場合、当社は速やかに外務省危険情報をお渡し・ご案内してお客様 （ご契約責任者）に旅行を実施または継続するか否かの判断をしていただきます。 また、お取消料、ご変更に伴う費用等が生じる場合はお客様のご負担とさせていただきます。
（2）「渡航の是非を検討して下さい」の場合
募集型企画旅行
原則として催行中止といたします。
場合により催行中止の期間を定める事があります。
情報が発出された時点で実施中のご旅行については、速やかに次により対応いたします。
- 当社は添乗員または現地斡旋機関を通して外務省危険情報をお客様にお渡しの上ご説明いたします。
- 当社は添乗員または現地斡旋機関と協議の上、速やかにご旅程の変更を行い、当該地域から離れるよう措置を講じます。
ご旅程の変更に伴う費用はお客様のご負担とさせていただきます。 その後、独自に安全確認・情報収集を行い、十分な安全措置がとれると判断した場合はお客様に外務省危険情報および安全措置の説明を行った上で旅行を実施致します。 （取消される場合はお取消料を申し受けます。）
ご旅程の変更に伴う費用はお客様のご負担とさせていただきます。 その後、独自に安全確認・情報収集を行い、十分な安全措置がとれると判断した場合はお客様に外務省危険情報および安全措置の説明を行った上で旅行を実施致します。 （取消される場合はお取消料を申し受けます。）
受注型企画旅行・手配旅行
ご契約前に当社がお渡し・ご案内する、外務省危険情報をご確認下さい。
旅行契約後、ご出発の間に危険情報が発出された場合、当社は速やかに外務省危険情報をお渡し・ご案内します。 ご旅行を実施または継続するか否かの判断は、お客様（契約責任者）となります。 また、お取消料、ご変更に伴う費用等が生じた場合はお客様のご負担とさせていただきます。
（3）「渡航の延期をおすすめします」の場合
（4）「退避を勧告します。渡航は延期して下さい」の場合
募集型企画旅行
催行中止といたします。
情報が発出された時点で実施中のご旅行については、速やかに次により対応いたします。
- 当社は添乗員または現地斡旋機関を通して外務省危険情報をお客様にお渡しの上、ご説明いたします。
- 当社は添乗員または現地斡旋機関と協議の上、速やかに旅程の変更を行い、当該地域から離れるよう措置を講じます。 旅程の変更に伴う費用はお客様のご負担とさせていただきます。
受注型企画旅行・手配旅行
ご契約前に当社がお渡し・ご案内する外務省危険情報をご確認下さい。
旅行契約後、ご出発までの間に危険情報が発出された場合、当社は速やかに外務省危険情報をお渡し・ご案内いたします。
ご旅行を実施または継続するか否かの判断は、お客様（ご契約責任者）となります。 また、お取消料、ご変更に伴う費用等が生じる場合はお客様のご負担とさせていただきます。
